日本語が読める、書ける、もっと話したくなる！
日本にルーツを持つ子ども達が通える日本語教室を、アウクスブルクにも作りたい！
ドイツの日本語補習校で長年勤務経験のある講師が、いよいよ授業をスタートします。
日本語を友達と楽しく学びたい子ども達、我が子に日本語を学ばせたい親御さんを応援します。
講師紹介
幼稚部
キルステン 佑紀
保育士、幼稚園教諭免許取得後、私立幼稚園で8年間勤務。2008年結婚を機にドイツ生活開始。４年間シュツットガルト補習校で幼児部担任。その後、ミュンヘン補習校で５年間幼稚部担任。2016年からMontessori Kinderhausで保育士として勤務中。2022年Montessori Zertifikat取得。2023年から1年間Spielgruppe『たんぽぽ』主宰。バイリンガル教育を実践する二児の母。
小学部
オープンクラス
安楽 沙織
国立大学にて教育学部学士課程修了。
小学校・中学校・高等学校教諭一種免許取得後、公立小学校にて２年間勤務。
2012年に留学のため渡独。大学院在籍中、日本での指導経験を生かし、ミュンヘン補習校に勤務。４年間で小学部・国際部の担任を務める。
一児の母。ドイツ人の夫と、日独バイリンガル教育を実践中。
幼稚部
子ども達に「日本語の時間が楽しい！」と思ってもらえることが幼稚部の最も大きなねらいです。
幼児期はモンテッソーリ教育でいわれる敏感期にあたります。この勄感期のうちに日本語に触れ、自然に語彙を増やし、学ぶ意欲を育むことがとても大切です。様々な活動を通じて、日本語の土台を作るのが幼稚部の役割です。
現在（１0月28日時点) 空きなし
・保育者やお友達に親しみを持ち、日本語の時間を楽しむ。
・遊びを通じて語彙や表現を増やす。
・保育者やお友達の話し言葉を親しみをもって聞き、理解し、行動に移そうとする。
・伝えたい事を話し言葉で相手に伝えようとする。
・鉛筆やクレヨンを使って取り組むプリント課題
・身体を動かし、ゲーム要素がある活動
・季節や行事の製作
・歌や手遊び、パネルシアター、紙芝居や絵本の読み聞かせの時間
・希望される方のみ：お子さんの興味関心と発達段階に合わせて、ご家庭で取り組む宿題
現在（１0月28日時点） 若干名空きあり
・遊びを通じて季節や伝統行事を含めた語彙や表現を増やす。
・保育者の指示を理解し、行動に移せる。
・お友達と共感したり、思いや考えを伝えたりしながら遊ぶことを楽しむ。
・遊びを通じてひらがなに親しみ、読むこと書くことの楽しさを味わう。
・うさぎコースの活動内容を部分的に継続
・ひらがなに親しみ、読んでみたい、書いてみたい、学習意欲を育てる活動
（１学期から３学期までの１年間を通じてひらがな五十音に取り組みます。本格的な学習は小学部に入ってからです。）
・お子さんの興味関心と発達段階に合わせた宿題
毎週金曜日 １０月～７月 全３２回
学校休暇除く
１５：３０～１６：４５（７５分）
月額 ５５€ 教材費込
毎週金曜日 １０月～７月 全３２回
学校休暇除く
１６：４５～１８：００（７５分）
月額 ５５€ 教材費込
小学部
小学部では、幼稚部で培ってきた言語感覚を素地として、「話す」「聞く」力を高めるとともに、「書くこと」「読むこと」の能力を身に付けます。国語の教科書が学習のベースになります。
週１回90分のグループ授業でお互いに刺激し合いながら学び、さらに家庭で宿題に取り組みながら日本語学習の習慣を付けることで、自ら進んで自信を持って日本語を使えるようになることを目指します。
【話す】伝えたいことを、順序よく相手にわかるように話す。
【聞く】大事なことを落とさないよう、興味をもって聞く。
【書く】経験したことや想像したことについて、順序を整理し、簡単な構成を考えて文章を書く。
【読む】書かれている事柄の順序や場面の様子に気付いたり想像を広げたりしながら、楽しく読む。
・経験したことの発表や、話題に沿って話し合いをする
・身近なことを伝えるために必要な新しい語彙の学習
・ひらがな、カタカナの読み書きの習得
・該当学年に配当されている漢字の学習
・絵日記、短い感想文や手紙を書く
・教科書に載っている物語の音読、読解
【話す】相手や目的に応じて、筋道を立て、適切な言葉遣いで話す。
【聞く】話の中心に気をつけて聞き、理解する。
【書く】相手や目的を意識した表現を意識し、文を整え文章の構成を考えて書く。それに必要な文字や語句を自ら調べる習慣をつける。
【読む】文章全体の構成をとらえて内容を把握する。いろいろな読み物に興味を持ち、読もうとする。
・身近な話題についてのスピーチ発表
・様子や行動、心情や考え方を表す語彙の学習
・該当学年に配当されている漢字の学習
・俳句や詩、短い物語を書く
・目的に合わせた手紙や案内状の作成
・物語の音読・読解と、その感想を文章にまとめる
・ニュースやさまざまな話題の記事の読解
日曜日 １０：５０～（４５分×２）
１学期 １０月６日～１２月１５日
１０回 ２５０ Euro
日曜日 １３：００～（４５分×２）
１学期 １０月６日～１２月１５日
１０回 ２５０ Euro
オープンクラス
学年の枠を超え、生徒たちが知恵を出し合い共に課題に取り組みながら、より実用的な日本語を学ぶクラスです。読み書きや文法の基礎学習に加え、日本人との交流や日本文化に携わる実践的プロジェクト活動を通して、日常生活で使える「生きた日本語」の習得を目指します。
対象・10歳以上
日本語での日常会話ができる、
またひらがなやカタカナの読み書きができると、
スムーズに授業に参加できます。
日本語の基礎学習
・新しい語彙や文法の学習
・小学校低学年の配当漢字の学習
・短い日本のニュース記事の読解
・身近なテーマを話題としたスピーチ
実践的プロジェクトの例
・日本文化のイベントへの参加準備
・実際に送る手紙や案内状、Eメールを書く
・日本人の子ども達への絵本や物語の読み聞かせ、紙芝居の作成
・日本人との交流の場の企画
日曜日 ９：１０～（４５分×２）
１学期 １１月１０日～１２月２２日
７回 １７５ Euro
場所
Volkhartstraße 2, 86152 Augsburg
アウクスブルグ中央駅より徒歩１２分
トラム４番 Staatstheater 下車すぐ
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